parmesan higashi-Omiya

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2005年 08月 06日

辿りつくまで

 かつて自分は、大宮公園に独りで通っていたものだ。ただ純粋に大宮を見守る為だけに大宮公園に通っていた。
 スタジアムに通っているうち、見たことがある顔が目に付くようになる。また、精力的に大宮を応援しているゴール裏の人々の存在も自然と覚えてしまう。
 でも僕はそんな人達に声をかけようとはしなかったし、誰かから声をかけられたりしないようにいつもスタジアムの隅っこの方に居た。
 あの頃の僕は、大宮がそこにある、ということだけで御満悦だった。僕はただ、大宮の近くにいられるだけで、ただ側にいられるだけで嬉しかった。今になって考えると、何ていじらしい愛。。。

 んが、しかし、今では随分と厚かましくなったもんだねー自分。大宮が居るってだけじゃ、満足できなくなってるし。少しでも上へ、少しでも高いところへ、ってね。以前はそっと見守ってただけだったのに、今じゃ歌ったり飛んだり跳ねたり泣いたりわめいたり・・・。自分のことながら、もぉ煩いったらありゃしない。
 ま、自分も変わったけど大宮も変わったもんね。時間が経てば、変わることもあれば変わらないこともある。変わりたくないのに変わっていくことも、変わりたくても変えられないことも、そんなことも含めて。


 中断期間、何だかセンチメンタルに飲み込まれて、そんな風なことを考えていたんだ。
 僕は大宮に来るようになった頃、そこには誰も知っている人なんていなかった。でも今、僕は大宮でいろんな人と繋がるようになった。何もないところから始まったのにね、今じゃ大切な繋がりだ。

 共に戦い続ければ、その先にきっと素晴らしいことが待っている。その時自分は、何が変わっていて、何が変わらずにいるのだろう?それを自ら確かめてみたいんだ。
 だから、まずは明日だ。
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by f.c.barg | 2005-08-06 00:31 | 大宮アルディージャ


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