parmesan higashi-Omiya

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2005年 08月 29日

バモ・ファンタスティコ

【大宮3-2清水】

 ホームゲームで初めて、コールをリードする。自分には、自分のできることしかできない。ゴール裏のみんなだけじゃなく、バックスタンドのみんなもメインスタンドのみんなも含めて、みんなの力をちょっとずつオラに分けて欲しかった。


 開門前の集会の時、僕は一緒に応援するみんなに「前半は我慢して後半勝負っす」と言った。でも、大宮は前半で崩れた。
 1失点目。ばたつくゴール前、相手のシュートにこっちのDFは誰も反応しない。「せめて足出せよ」とボヤいちゃったじゃないかよ〜ふんがぁ。
 2失点目。前半は失点1で抑えられれば…と思ってた矢先、ミドルでドン。またミドルかよ。。脱力した荒谷がなかなか立ち上がらない。おいおい、そこにゃ布団敷いてないよ。いいから立て、そして意地見せろ。
 そして後半終了。隣に立つ先輩から「戦え大宮」コールが振られる。そうだ、戦ってくれ大宮。そしてその中には、僕ら自身も含まれているんだ。

 ハーフタイム中、仲間といくつか言葉を交わす。でも今になって思い返すと、その時に何を話したのか全然覚えていないんだなコレが。そして選手が戻って来た。

 後半も「戦え大宮」から声が始まる。あんな酷い前半だ。そう簡単には勝てやしないって、誰だって思ってるだろう。だから、戦って欲しかった。
 後半3分、トニーニョのロングシュート。苦し紛れ?いや、来る!何か高鳴る。こっちに飛んで来る…誰かに当たって、曲がって・・・(何て長い時間)・・・ホラ、入った!!!そしてその瞬間、まるで愚痴を吐くように言ってしまった。「おい、今のシュートが入るって信じてた奴は何人いた?」と。そして、この試合は僕らのものにできるハズ、と感じた。その為には、まずはやるべきことをやらなきゃね。さぁ失ったものを取り戻せ、とばかりに応援応援。
 後半6分に森田が崩れた瞬間、いただき〜っと小ガッツ。トゥットのドキドキ☆PK(まじでドキドキしちゃったよ)も無事に決まって、歓喜よりむしろ安堵。さぁて、ここからは自分のテンションの高まりに任せてやってみようか、と回路を一つ切ってみた。あとは自分の中に宿るバモに、全て託すのみ。
 そして、久永の一撃。まさにバモ・マーベラスかつバモ・ファンタスティック。熊谷を手に入れるまで残り15分、チャント歌ったり煽ったり「la くまが〜やっ!」と叫んだり。。あぁ、もうすぐハッピーになれる。
 隣の先輩から「一言何か言って、無敵大宮だ」と声がかかる。「この試合はおれたちのものだ、絶対に手放すな」と言い、歌った。


 2点差をひっくり返せて、ハッピーだ。熊谷で勝てて、本当にハッピーだ。
 でも、思うんだ。前半は何だったんだ?ってことを決して忘れちゃいけないって。それから、この試合で終わりって訳じゃないんだってことを、一夜明けたら肝に銘じておかなくちゃいけないんだって。
 そう思いつつも、今も何だか痺れてるみたいなんだよね。今夜はちゃんと眠れるのかしら?
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by f.c.barg | 2005-08-29 01:31 | 大宮アルディージャ


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