2006年 05月 03日
【大宮0-1広島】 試合が終わった瞬間、おれは自然とある男の元に向かっていた。そいつは最前列で、誰よりも熱く戦っていた。べっとりと汗の染みた奴の大きな肩を叩くと、悔しさがビリビリ来た。奴の目は真っ赤だったけど、堪えてた。おれも思わず貰いそうになったけど、堪えた。 奴の広い背中越しに、大宮の選手達を見た。今日おれは誰よりも、奴の笑顔を見たかったんだ。そして仲間達と選手達と一緒に、喜びを分かち合いたかったんだ。 例え悲観する必要のない内容だったとしても、もっと大きなことに悲観し始めている空気を感じた。それを振り払うには、もっと強い気持ちと、強い愛が必要か?それを、どういう形で示すべきか? ま、自分の中には迷いは無いけどね。泣かないよ、笑うんだ。
by f.c.barg
| 2006-05-03 20:18
| 大宮アルディージャ
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アバウト
プロフィール
本名 :いわせ ひでき
生息地:東大宮 誕生日:11月6日 血液型:A型 経歴 :原市文化幼稚園〜 大宮市立見沼小〜 大宮市立泰平中〜 県立蕨高〜 埼玉大学(中退)… …いろいろ経て今に至る 座右の銘 「毛深さは優しさの証」 「池袋は埼玉の植民地」 「共感しても同感するな」 「ペンギン好きに悪い人はいない」 検索
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