parmesan higashi-Omiya

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2007年 03月 12日

はてしない物語

 大宮が強くなれば、客が増えるのか?・・・おれはそんな単純なものだとは思わない。

 人を駆り立てるものとして、自分が真っ先に挙げてしまうのは「思い入れ」。
 「思い入れ」とは、その人の中だけに在る物語のことだ。その人の中だけに在る物語こそが、その人を強く揺さぶるものだ。紋切り型のありきたりな物語ではなく、パッケージ化され商品化されたような物語ではなく、どんなに稚拙であろうとその人が自ら紡ぎ出した、その人の中にだけ存在する、ほんものの物語。それこそが、無性に自分を駆り立てる想いを生むんだと、おれは思う。
 そして、その人の中だけに在る物語というのは、覚めた大人の視点からで繰り出されるとロクなもんにならないものだ。それこそ、どこかで聞いたことがあるような模造品や、誰かが用意したのを金を払って手に入れた商品などで自分を駆り立てても、その物語に含まれる「白けた」ムードを子供達は見事に見抜く。白けた物語が好きな老けたガキもいるが、そんなガキと関わっても時間の無駄だろう。だから、仕掛けられて(或いは仕組まれて)生まれた熱など、冷や水浴びせて消してしまえばいい。
 あなたと大宮との間の物語は、あなた自身で紡ぎ出さなきゃ意味ないからね。誰かが物語を語ってくれるのを待ってたら、それこそネバーエンディングストーリーみたく、いつの間にか大宮は消えてなくなっちゃうよ。

 あなたと大宮との間には、どんな物語が在る?
 今度よかったら、機会があれば、是非スタジアムで聞かせて欲しいと思ってる。



 ホーム開幕で、どうも風邪引いてしまったもんで。
 そうでないと、こんなこと言えない。。
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by f.c.barg | 2007-03-12 23:23 | 大宮アルディージャ


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